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オンラインでゆるっと話そう『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』

オンラインでゆるっと話そう
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(要ご予約)

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・・*チュプキで毎月ひらいていた感想シェア会
  〈ゆるっと話そう〉オンラインで開催します!*・・

〈ゆるっと話そう〉は、映画を観た人同士が感想を交わし合う、アフタートークタイム。
映画を観て、 誰かとむしょうに感想を話したくなっちゃったこと、ありませんか?
印象に残ったシーンや登場人物、ストーリー展開から感じたことや考えたこと、思い出したこと。

他の人はどんな感想を持ったのかも、聞いてみたい。
初対面の人同士でも気楽に話せるよう、ファシリテーターが進行します。
第13回は『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』 をピックアップします。
https://ikutsumono-katasumini.jp/

『この世界の片隅に』の公開から3年の月日を経て、250カット以上の作画を追加し完成した『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』。原作にありながら前作では描かれなかったりんと主人公すずの関係を中心に、すずの新たな面を取り込んだことで、周囲の人物やシーンも生き生きと立ち上がっています。いくつもの片隅の物語が動き出し、簡単に善悪のつけられない、複雑で混沌とした世界の有り様が描き出されています。

ひと言では語れない。けれども何かを言葉にせずにはいられない。
自分が見てきたいくつもの片隅のこと。
だれかのために、忘れないために、何かを継ぐために。

前作を観た方も、ぜひこの新しい物語に出会ってほしいです。
語りましょう。ご参加お待ちしています。

———————————————————

日 時:2020年7月25日(土)20 : 30〜21 : 45(開場 20 : 15)
参加費:1,000円(予約時決済/JCB以外のカードがご利用頂けます)
対 象:映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を観た方。
    オンライン会議システムZOOMで通話が可能な方。
    UDトークが必要な方は申し込み完了後、ご連絡ください。
    Mail)cinema.chupki@gmail.com
会 場:オンライン会議システムZOOM
当日のお部屋IDはお申し込みの方にご連絡します。
参加方法:予約制(定員9名)

*「ゆるっと話そう」は、どこの劇場でご覧になった方も参加できますが、これから観る方はぜひ当館でご覧ください。日本で唯一のユニバーサルシアターであるシネマ・チュプキ・タバタを応援いただけたらうれしいです。
*シネマ・チュプキ・タバタの音響設備の効果により、爆撃音や砲音が、轟音や振動になって伝わります。苦手な方は、音量調節ができる親子室での鑑賞も可能です。(親子室は大人2人程度の小さなスペースです。ご予約はお電話かメールでご連絡ください)

◉上映期間 <水曜定休>
7月2日(木)~14日(火)16時20分~19時08
7月16日(木)〜31日(金) 14時20分~17時08分
 映画観賞のご予約はこちら https://coubic.com/chupki/438864

<これまでの開催>
第12回 プリズン・サークル
第11回 インディペンデントリビング
第10回 37セカンズ
第9回 トークバック 沈黙を破る女たち
第8回 人生をしまう時間(とき)
第7回 ディリリとパリの時間旅行
第6回 おいしい家族
第5回 教誨師
第4回 バグダッド・カフェ ニューディレクターズカット版
第3回 人生フルーツ
第2回 勝手にふるえてろ
第1回 沈没家族

進行:舟之川聖子(鑑賞対話ファシリテーター)
twitter: https://twitter.com/seikofunanok
blog: http://hitotobi.hatenadiary.jp
hp: https://seikofunanokawa.com/

 

<主催・問い合わせ>
シネマ・チュプキ・タバタ
TEL・FAX 03-6240-8480(水曜休)
cinema.chupki@gmail.com

同じ月の上映作品

5月1日(水)~5月14日(火) 16時45分~18時34分 *6日(月)のみ 16時55分~ / 5月16日(木)~5月28(火) 19時30分~21時19分 *水曜,17日(金),24日(金) 休映

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』

2023年製作/104分/PG12/日本
初めて明かされる、鬼太郎の父たちの物語

廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。 目玉おやじは、70年前にこの村で起こった出来事を想い出していた。 あの男との出会い、そして二人が立ち向かった運命について… 昭和31年―日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。 血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。 龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。 そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。 それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった。
鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で二人が見たものはー
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5月1日(水)~14日(火) 10時00分~12時04分 *8日水曜休映

『かづゑ的』

2023年製作/119分/日本
できるんよ、やろうと思えば
10歳からハンセン病療養所で生きる
宮崎さんの、長い道。

「私、みんな受けとめて、逃げなかった。」
瀬戸内海にある国立ハンセン病療養所、長島愛生園。 宮﨑かづゑさんは10歳で入所してから約80年、ずっとこの島で生きてきた。病気の影響で手の指や足を切断、視力もほとんど残っていない。それでも、買い物や料理など周囲の手を借りながらも自分で行う。 かづゑさんはいつも新しいことに挑戦している。そしてどこか可愛いらしい。78歳のときにパソコンを覚え、84歳になって初の著作となる『長い道』(みすず書房)を出版。類まれな表現力で日常を瑞々しく綴り、版を重ねている。 90歳も半ばになったかづゑさんは言う、「できるんよ、やろうと思えば。」
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『映画 ◯月◯日、区長になる女。』ポスタービジュアル
5月1日(水)〜5月14日(火) 12時30分〜14時25分 *8日(水)休映

『映画 ◯月◯日、区長になる女。』

2024年製作︎/110分/ドキュメンタリー︎/日本
監督 ペヤンヌマキ コメント
こんにちは、杉並区に住んで20年になるペヤンヌマキです。
私が住んでいる閑静な住宅街に大きな道路を通す計画があることを知りました。計画が進むと私の家は立ち退きになってしまいます。自分のことに精一杯で社会問題のことなんてちっとも考えてこなかった私ですが、自分の住まいが奪われる危機に直面して初めて、政治や選挙が私たちの生活につながっていることに気づきました。
そして・・・カメラを回し始めました。投票率を少しでも上げるために。

これは現在私に起きていることであり、杉並区で起きていることであり、どこでも誰にでも起こりうること。
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『ペルリンプスと秘密の森』ポスタービジュアル
5月1日(水)~14日(火) 14時50分〜16時15分 *8日(水)休映

『ペルリンプスと秘密の森』<日本語吹替版>

2022年製作/80分/ブラジル
アカデミー賞長編アニメーション賞にもノミネートされたブラジル出身の気鋭監督アレ・アブレウが、巨人による破壊から魔法の森を救う謎の存在「ペルリンプス」を探す2人のエージェントの冒険を独自の色彩表現で描いた長編アニメーション。

テクノロジーを駆使する太陽の王国のクラエと、自然との結びつきを大切にする月の王国ブルーオの二人の秘密エージェントは、巨人によってその存在を脅かされる魔法の森に派遣されている。二人は正反対の世界からやってきて、全く異なる文化を持ち、一世紀にわたって対立を続けていた。
二人が探しているのは、森を救うという「ペルリンプス」だ。光として森に入り込み、様々なエネルギーをもたらした。しかし巨人の支配が始まり、だれもがペルリンプスの存在を忘れてしまっていた。反発しながらもペルリンプスの手がかりを探して、二人は協力し合うことにする——。
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