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2019年9月1日(日)〜17日(木)『世界一と言われた映画館』

2019年9月

『世界一と言われた映画館』
(2017年/67分/日本/ドキュメンタリー)

上映日時:9月1日(日)〜17日(木) 13:15〜14:22
※水曜定休 

※「夢のユニバーサルシアター」出版記念トークつき特別上映
9月18日(水)15:00〜16:07『世界一と言われた映画館』+上映後トーク(テーマ:映画館をつくろう!)
詳細・申し込みはコチラ https://coubic.com/chupki/464692

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40年前、この映画館が酒田に存在していたことの奇跡
「世界一」と謳われた映画館にまつわる、証言集(トリビュート・フィルム)

上映ベルの代わりにジャズの名曲「ムーンライト・セレナーデ」が流れると、暗がりの中で大好きな映画が始まる……。
「西の堺、東の酒田」と称された商人の町・山形県酒田市に、映画評論家・淀川長治氏が「世界一の映画館」と評した伝説の映画館、グリーン・ハウスがあった。

回転扉から劇場に入ると、コクテール堂のコーヒーが薫り、バーテンダーの居る喫茶スペースが迎える。
少人数でのシネサロン、ホテルのような雰囲気のロビー、ビロード張りの椅子等、その当時東京の映画館でも存在しなかった設備やシステムを取り入れ、多くの人々を魅了したそこは、20歳の若さで支配人となった佐藤久一が作り上げた夢の映画館。

だが、多くの家屋や人々に被害をもたらした1976年の大火災・酒田大火の火元となり、グリーン・ハウスは焼失してしまう。
それから40年余りの時を越えた今、「ムーンライト・セレナーデ」が流れるあの場所へかつて集った人々が、煌めいた思い出をもとに言葉を紡いでいく……。

2018年2月に急逝した名優・大杉漣氏のナレーションにのせて贈る、忘れ難い場所を心に持つ人々の証言集。

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監督・撮影・構成:佐藤広一
プロデューサー:高橋卓也
語り:大杉漣
出演:井山計一、土井寿信、佐藤良広、加藤永子、太田敬治、近藤千恵子、山崎英子、白崎映美、仲川秀樹

『世界一と言われた映画館』公式サイト http://sekaiichi-eigakan.com/

 

【チケット料金】

一律 1,000円

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、
コチラ https://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。

 

 

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