『こどもしょくどう』上映後、再び、監督舞台挨拶が決まりました!!
日時:6月15日(土) 映画上映後
ゲスト:日向寺 太郎 監督
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https://coubic.com/chupki/635105
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『こどもしょくどう』
(2018年/日本/119分)
上映日時:6月1日(土)~15日(土) 16:30~18:03 ※水曜定休
6月16日(日)~30日(日) 13:00~14:33 ※水曜定休
こどもの目線から現代社会の貧困問題を描くドラマ。
先進国の中では突出して 「相対的な貧困状態」にある子どもが多い現代の日本。
厚生労働省発表の「子供の相対的貧困率」は16.3%に上り、6人に1人の子どもが貧困状態にあるといいます。
貧困の原因は様々。あなたは、わたしは、身近なところで助けが必要なこどもに気づいたとき、何を感じ、どう行動していくのかーー。
本作品は2年にわたる脚本作りを経て完成。HPよりー
「弱者に不寛容な現代社会でも、こどもの純粋な気持ちは、社会を変えることができるかもしれない、という希望が見える作品が誕生しました」
●出演:藤本哉汰、鈴木梨央、浅川蓮、古川凛、田中千空、林卓、降谷建志、石田ひかり、常盤貴子、吉岡秀隆
●日向寺 太郎監督プロフィール
1965年宮城県仙台市生まれ。日大芸術学部映画学科卒業。卒業後、黒木和雄、松川八洲雄、羽仁進監督に師事する。
1998年『黒木和雄 現代中国アートの旅/前後編』(NHK)を監督。 2005年『誰がために』で劇映画監督デビュー。
少年犯罪とその遺族を真正面から描き、新人監督ながらも人間の本質に迫り、主演の浅野忠信が第60回毎日映画コンクールにて男優主演賞を受賞するなど高い評価を得た。
2008年『火垂るの墓』が全国約80館で公開され、松坂慶子が毎日映画コンクールにて女優助演賞を受賞、松田聖子が日本映画批評家大賞審査員特別賞を受賞。
2009年、ドキュメンタリー『生きもの―金子兜太の世界―』(紀伊國屋書店よりDVDとして発売)は、映文連アワード2010グランプリ、教育映像祭で文部科学大臣賞。
2013年『爆心 長崎の空』が第16回上海国際映画祭コンペティション部門にて上映される。
2014年には、リアリズム画家野田弘志の創作過程を捉えたドキュメンタリー映画『魂のリアリズム 画家 野田弘志』が公開。2010年から日大映画学科で非常勤講師も務める。
◎当館はユニバーサルシアターです。
上記全作品に、日本語字幕、イヤホン音声ガイドナレーションが付いています。(イヤホンはロビーで貸出しもしております)
◎座席20席ほどの小さな映画館ですので、ご予約をお薦めいたします。
ご予約はお電話でも承ります。
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CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)
住所:東京都北区東田端2-8-4(JR田端駅より徒歩5分)
電話:03-6240-8480
HP:https://chupki.jpn.org