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2019年3月17日(日)~31日(日)『ぼけますから、よろしくお願いします。』

(C)「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会

『ぼけますから、よろしくお願いします。』
(2018/日本/102分)

上映時間:3月17日(日)~31日(日) 10:30~12:12 ※水曜休映
4月18日(木)〜30(火) 15:00〜16:42 

!!3月19日、信友監督舞台挨拶決定!!
監督が娘の視点で認知症の母と介護する高齢の父を描いた本作は、
口コミで話題となり、多くの共感を呼んでいます。
ぜひご来場くださいませ!

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娘である「私」の視点から、認知症の患者を抱えた家族の内側を丹念に描いたドキュメンタリー。 広島県呉市で生まれ育った信友監督は、大学進学のため18歳で上京して以来、40年近く東京で暮らし、現在はドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクターとして活躍。呉市に暮らす両親は結婚もせずに仕事に打ち込むひとり娘を遠くから静かに見守っていた。45歳で乳がんが見つかり、落ち込む娘をユーモアあふれる愛情で支える母。そんな母の助けにより、人生最大の危機を乗り越えた信友監督は両親との思い出づくりのため、父と母の記録を撮りはじめた。 若い頃は仕事に励み、結婚後は料理や裁縫を得意とし、家族のために家事を完璧にこなし、明るく社交的だった母。しかし、信友は母の変化に少しずつ気づきはじめる……。
病気に直面し苦悩する母。95歳で初めてリンゴの皮を剥く父。 仕事を辞めて実家に帰るかー そんな娘に父は言う。「(介護は)わしがやる。あんたはあんたの仕事をせい」 そして娘は両親の記録を撮ることを撮ることが自分の使命だと思い始める。 2016年と17年にテレビで放送された作品が大反響を呼び、本作は追加取材、再編集を加えて、信友監督初の劇場作品として劇場上映。

監督:信友直子

チケット料金:一般1,700円/シニア(60才以上)・学生1,000円/中学生以下500円/シネマチュプキクラブ1500円

公式サイトhttp://www.bokemasu.com/

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