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【企画上映 CINEMA for PEACE 】2019年1月11日(金)・12日(土)・18日(金)・25日(金)・26日(土)『タリナイ』

映画「タリナイ」イメージ画像

(c)春眠舎

☆企画上映 CINEMA for PEACE☆

『タリナイ』
(2018年/日本/93分/カラー/ドキュメンタリー)

上映日:2019年1月11日(金)・12日(土)・18日(金)・25日(金)・26日(土)
上映時間:19:30〜21:03

▼1月11日(金)
 舞台挨拶:監督:大川史織、宣伝:アーヤ藍
▼1月12日(土)
 トークゲスト:安細和彦(元在マーシャル諸島共和国大使)、大川史織(本作監督)

アジア・太平洋戦争中、日本の委任統治下にあったマーシャル諸島では、約2万人の日本兵が命を落とした。その一人、飢えで亡くなった佐藤冨五郎さんは、亡くなる数時間前まで日記を書き続けていた。その日記は、戦後、戦友によって家族のもとに届けられた。2歳で父と別れ、74歳になった息子の勉さんは、その日記を手がかりに父の最期の地をめぐる旅に出る。案内役となったのは、マーシャル諸島に住んだことがある若者たち。
ひとりの日本兵の魂を追いかけつつ、不意にマーシャルの人々の「記憶」に触れ、慌てる。これは、ただの慰霊の旅なのか?美しい海と陽気なウクレレが心にざわめくドキュメンタリー。

監督・プロデューサー:大川史織
プロデューサー:藤岡みなみ
配給:春眠舎
宣伝:アーヤ藍

オフィシャルサイト
https://www.tarinae.com

大川監督のプロフィール写真

1/11(金)舞台挨拶:大川史織(『タリナイ』監督・プロデューサー)
1988年神奈川県生まれ。
2006年第9代高校生平和大使の旅で、アウシュヴィッツ博物館公式ガイド中谷剛さんのツアーに感銘を受ける。2007年日本統治や被ばくの歴史のあるマーシャル諸島で聞いた日本語の歌に心奪われ、2011年慶應義塾大学法学部政治学科卒業後マーシャル諸島に移住。日系企業で働きながら、マーシャルで暮らす人びとのオーラル・ヒストリーを映像で記録。マーシャル諸島で戦死(餓死)した父を持つ息子の慰霊の旅に同行したドキュメンタリー映画『タリナイ』(2018)で初監督。
現在は国立公文書館アジア歴史資料センター調査員(非常勤職員)。
『マーシャル、父の戦場―ある日本兵の日記をめぐる歴史実践』(みずき書林)編者。

 

安細大使のプロフィール写真

1/12(土)ゲスト:安細和彦(元在マーシャル諸島共和国大使)
1951年、長野県上諏訪町(現諏訪市)に生まれる。
父親の転職により東京、福島、東京に居住。自営業を経て外務省に入省。外務本省(アジア局、外務報道官組織、総合外交政策局)
および在外公館(東南アジア、中東、北欧、大洋州地域の8カ国、計10公館)に勤務。
2015年3月マーシャル諸島共和国から帰国し、同月末に退官。
2018 年7月より公益財団法人 アジア福祉教育財団 事務局長。
著書に『私のラバさん 酋長の娘ー遥かなるマーシャル諸島ー』(駱駝舎、2018年)。

 

チケット料金:チケット料金:一般1,500円/シニア(60才以上)1,000円/学生1,000円/中学生以下500円

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