『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』(2014年/アメリカ/106分)
その小さな手が世界を変える―
少年の一途な想いは、海を越えて父親へと届くのか。
ひたむきな姿に涙を誘われる感動の物語。
第二次世界大戦下、アメリカ西海岸の小さな町。8歳の少年ペッパーは町の誰よりも背が低く“リトル・ボーイ”とからかわれていた。数少ない楽しみは、唯一の“相棒”である父親との空想ごっこと、父親の大好きな奇術を一緒に見ること。兄のロンドンが徴兵されることを除いて、平穏な日々は続くと思っていた。だが、ロンドンは徴兵検査に引っかかり、代わりに父親が戦場に駆り出されることに――。心の支えである父親の不在に絶望するペッパーだったが、何とかして戦場から父親を呼び戻そうと司祭に助けを求め、すべて達成すれば願いが叶うというリストを授けられる。いちばんの難題である街のはずれ者の日本人との交流に、反発しながらもだんだんと心を通わせていき、ペッパーの“父親奪還大作戦”が始まった。
監督:アレハンドロ・モンテヴェルデ
脚本:アレハンドロ・モンテヴェルデ、ペペ・ポーティーロ
出演:
ジェイコブ・サルヴァーティ エミリー・ワトソン ケイリー=ヒロユキ・タガワ マイケル・ラパポート
デヴィッド・ヘンリー エデゥアルド・ヴェラステーギ ベン・チャップリン / トム・ウィルキンソン
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