『この世界の片隅に』アンコール上映
(2016年 / 日本 / 129分)
上映時間
3月1日(木)〜13日(火)…10:30~12:39
3月15日(木)〜31日(土)…15:45~17:54
※3月21日(水・祝)は上映致します。
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第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したこうの史代の同名コミックが原作。第2次世界大戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前向きに生きようとするヒロインと、彼女を取り巻く人々の日常を生き生きと描く。昭和19年、故郷の広島市江波から20キロ離れた呉に18歳で嫁いできた女性すずは、戦争によって様々なものが欠乏する中で、家族の毎日の食卓を作るために工夫を凝らしていた。しかし戦争が進むにつれ、日本海軍の拠点である呉は空襲の標的となり、すずの身近なものも次々と失われていく。それでもなお、前を向いて日々の暮らしを営み続けるすずだったが…。
能年玲奈から改名したのんが主人公すず役でアニメ映画の声優に初挑戦した。公開後は口コミやSNSで評判が広まり、15週連続で興行ランキングのトップ10入り。第90回キネマ旬報トップテンで「となりのトトロ」以来となるアニメーション作品での1位を獲得するなど高く評価され、第40回日本アカデミー賞でも最優秀アニメーション作品賞を受賞。国外でもフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門で審査員賞を受賞した。
チュプキでは、去年の8月上映に次いで、アンコール上映させていただきます。
監督:片渕須直
原作:こうの史代
脚本:片渕須直
企画:丸山正雄
プロデューサー:真木太郎
音楽:コトリンゴ
キャスト(声の出演):のん(すず)、細谷佳正(北條周作)、尾身美詞(黒村径子)、稲葉菜月(黒村晴美)、牛山茂(北條円太郎)、新谷真弓(北條サン)、小野大輔(水原哲)、岩井七世(白木リン)、潘めぐみ(浦野すみ)、小山剛志(浦野十郎)、津田真澄(浦野キセノ)、京田尚子(森田イト)、佐々木望(小林の伯父)、塩田朋子(小林の伯母)、瀬田ひろ美(知多さん)、たちばなことね(刈谷さん)、世弥きくよ(堂本さん)、澁谷天外
チケット料金:一般 1,500円/シニア(60才以上)・学生 1,000円/中学生以下 500円
オフィシャルサイト
http://konosekai.jp/