『光のノスタルジア』
(2010年/フランス・ドイツ・チリ/90分)
上映時間:
・1月4日(木)〜16日(火)…17:30~10:00
※1月5日(金)の上映はございません。ご注意ください。
・1月18日(木)〜30日(火)…19:30〜21:00
※1月19日(金)のみ、17:30からの上映となりますので、ご注意ください。
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世界中から天文学者が集まるチリのアタカマ砂漠と、そこにとどめられたさまざまな「記憶」に焦点を当てたドキュメンタリー。チリ北部、太平洋とアンデス山脈の間を走り、標高3000メートルに位置するアタカマ砂漠は、湿気や大地の揺らぎが少なく天文観測に適しており、世界中から天文学者が集まる場所として知られている。一方で、古代人のミイラや探検者、採掘鉱夫たちの亡がらがいまも手付かずに残っている。生命の起源を求めて天を仰ぐ学者たちのかたわらで、行方不明の肉親の遺骨を探して地を掘り返す人々がいるアタカマ砂漠の姿を、壮大な宇宙の映像とともにとらえた。2011年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で最優秀作品賞を受賞(映画祭上映時タイトル「光、ノスタルジア」)。
監督/脚本:パトリシオ・グスマン
製作:レナート・サッチス
撮影:カテル・ジアン
天文写真:ステファン・ガイザード
チケット料金:一般 1,500円/シニア(60才以上)1,000円/学生 1,000円/中学生以下 500円
オフィシャルサイト
http://www.uplink.co.jp/nostalgiabutton/