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2017年09月23日

10月の上映作品、決まりました!

お知らせ

10月は、『コミュニケーションは理屈じゃない』がキーワードです。
どん底の環境におかれても、人を孤独の淵から救い出すものは何なのか?
そんな問いのヒントになるような作品をチョイスしました。

●10月1日(日)〜14日(土) ※水曜定休日
10時30分~12時36分『地球交響曲 第七番』
13時20分~14時37分『ブランカとギター弾き』
15時00分~16時17分『ブランカとギター弾き』(2回目)
16時40分~18時11分『もうろうをいきる』
19時00分~20時48分 ※『夜空はいつでも最高密度の青空だ』
※10/14(土)は、シアターレンタルにつき上映いたしません。

●10月15日(日)〜31日(火) ※水曜定休日
10時30分~12時25分『地球交響曲 第八番』
13時20分~14時37分『ブランカとギター弾き』
15時00分~16時17分『ブランカとギター弾き』(2回目)
16時40分~18時11分『もうろうをいきる』
19時00分~20時48分 ※『夜空はいつでも最高密度の青空だ』
※10/20(金)は、シアターレンタルにつき上映いたしません。

朝は9月に引き続き、月の前半・後半で、龍村仁監督地球交響曲シリーズを上映します。
生命の叡智、自然治癒力の健やかな発現を祈る『第七番』、宇宙の「この世に産んだ生命を可能な限り永く生かせ続けたい」という意思にクローズアップした『第八番』を上映します。

昼は写真家の長谷井宏紀が監督をつとめた、フィリピンが舞台の孤児と盲目のギター弾きのロードムービー『ブランカとギター弾き』を1日2回上映します。
日本人初となるベネチア・ビエンナーレ、ベネチア国際映画祭の出資で製作され、第72回ベネチア国際映画祭でソッリーゾ・ディベルソ賞、マジックランタン賞を受賞した作品です。

夕方は、目が見えず、耳も聞こえない盲ろう者たちのに密着したドキュメンタリー『もうろうをいきる』です。
盲ろう者自身についてや、盲ろう者と周囲の人たちとの関係性が描かれます。

夜は「舟を編む」の石井裕也監督が、注目の詩人・最果タヒの同名詩集をもとに、都会の片隅で孤独を抱えて生きる現代の若い男女の繊細な想いを描き出す物語『夜空はいつでも最高密度の青空だ』を上映します。

https://chupki.jpn.org/archives/category/schedule/201710

秋になり、色々物思うことのあるこの季節、皆様のご来場を心よりお待ちしています。

10月のラインナップ

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