◆◇ いせフィルムの水曜ロードショー ◇◆
これまでシネマチュプキでも上映してきた伊勢真一監督の”ヒューマンドキュメンタリー”。
第三弾は、5月21日水曜日です!
バリアフリー上映は字幕と音声ガイド版を制作することで実現します。
今回は字幕製作にスポットを当てて『えんとこの歌』と『大丈夫。』を上映。ゲストを交えて語り合いたいと思います。
(かんとく・伊勢真一)
◆映画には視覚、聴覚に障がいのある方への鑑賞サポートとして「音声ガイド」と「バリアフリー日本語字幕」がついています。
音声ガイドは各座席の音量コントローラーにイヤホンをさしてお聞き頂けます。
イヤホンはご持参可、お持ちでなくても受付で貸し出ししております。
座席数の少ない劇場ですので、ご来場の際はご鑑賞の予約をおすすめします。
ご予約は WEB予約 のほか、店頭、電話・FAX(03-6240-8480)でも承ります。
親子鑑賞室、車椅子スペースのご利用はお電話、問い合わせフォーム からご予約いただけます。
『えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤 滋』
■上映日時:5月21日(水)10時30分~12時11分
■上映後、バリアフリー字幕制作者とトークを開催します。
ゲスト:伊勢真一監督
上野昂治さん(字幕制作者)
進行)平塚 千穂子(シネマ・チュプキ・タバタ)
★映画詳細・ご予約:https://coubic.com/chupki/3693716
<映画について>
「えんとこ」は遠藤滋のいるトコ。縁のあるトコ。 ありのままのいのちを生かし合いながら生きる・・・トコ。
寝たきり歌人、遠藤滋。脳性マヒで寝たきり生活を強いられながら、自ら介助者のネットワーク「えんとこ」を組織し、介助の若者たちの力を借りて自立生活を続けている。東京・世田谷のアパートのベッドの上から、社会や自分自身を凝視するその眼差しで、50代から短歌を詠み始める。ときに進行する障がいの苦しみが歌われ、ときに70歳を越えて生き生きと人生を謳歌する悦びを歌う。 99年製作『えんとこ』の続編であり、遠藤滋と若者たちが交流する「えんとこ」の25年の記録。
(2019年/96分/日本/ドキュメンタリー)
『大丈夫 ー小児科医・細谷亮太のコトバー』
■上映日時:5月21日(水)13時00分~14時30分
■上映後、アフタートーク開催
日にち:5月21日(水)上映の後
ゲスト:細谷 亮太さん(ほそや・りょうた)(小児科医・俳人、本作出演者)
伊勢 真一監督
★映画詳細・ご予約:https://coubic.com/chupki/2924833
<映画について>
小児科医・細谷亮太、俳人・細谷喨々の世界を通じて ”いのち”に触れる、俳句で綴るドキュメンタリー。
「大丈夫。」は、小児科医・細谷亮太さんの口グセです。診察を終えた病気の子どもたち一人ひとりに、必ずその一言を添えて励まします。 それは40年来、小児がん治療の最前線で、 子どもたちの「いのち」と向き合い続けてきた細谷先生の、自分自身への励ましのコトバでもあるのかもしれません。細谷先生が、医師として、人として語った10年間のインタビュー映像と、俳人・細谷喨々(細谷先生の俳号)の、病気の子どもたちとの40年にわたる日々を綴った俳句……。 そこには、「いのち」を見つめるコトバたちがありました。
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※いずれもトークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
スタッフまでお申し付けください。
※本作の舞台挨拶回は12チケット、サポーター割引適用となります。
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。
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【チケット料金】
一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/介助者無料/未就学児無料
CINEMA Chupki TABATA
シネマ・チュプキ・タバタ
東京都北区東田端2-8-4(水曜休)
TEL・FAX 03-6240-8480
cinema.chupki@gmail.com