『地球交響曲 第八番』
(2015年/日本/115分)
上映時間:10時30分~12時25分
【お知らせ】
10月28日(土)『地球交響曲 第八番』龍村 仁 監督のトークイベントが決定しました!
【ご注意】
※トークイベントは、上映終了後、30分程度を予定しています。
※イベント上映のため、年間パスポートはご使用になれませんのでご了承ください。
※ご予約は、お電話・メール または、予約サイトより、日程を選択してご予約ください。
※当日の上映回で、ご予約時に「(あと4)」と表示されましたら、そのお席より補助席へご案内となります。ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
※トークショーの文字サポート・手話通訳をご希望の方は、必ず3日前までにご予約をお願いします。ご予約の際、希望するサポートの内容をお知らせください。
宇宙の声が聴こえますか ~人類文明の新たなる進化に向けて〜
地球に初めての生命が誕生して以来38億年、生命は何度も宇宙的規模の大災害に遭遇し、大絶滅の危機に瀕しながら、その都度奇跡のように甦り、 新たなる進化を遂げて、私達人類は今、ここにいます。
宇宙は、自らが生んだ生命を“可能な限り永く生かせ続けたい”という意志を持っている様にさえ思えます。この“宇宙の意志(Universal mind)”を地球上で体現しているのが樹です。
樹は何億年にも渡って地球の大気中の酸素濃度を21%という数値に保ち続け(ガイア理論)絶滅と進化を繰り返してきた多様な生命を生かし続けてくれたのです。世界中の全ての文化の中に、樹齢数百年の老大樹の中には、精霊が秘んでいるという言い伝えがあります。「樹の精霊」とは、「宇宙の意志」の顕われなのかも知れません。
私達日本人の身体(からだ)の中には遥か縄文の昔から1万年近くに渡って聴き続けて来た樹の精霊の歌声が、かすかな残響波となって今も響き続けています。世界の人々が称賛する日本の伝統文化の美は樹の精霊との出会いに依って育まれ、洗練されて来た、と言えるでしょう。
東日本大震災から3年、人智を遥かに越えた宇宙的な力に依ってもたらされた崩壊と苦難から立ち直り、真の復活を遂げる為に、私達日本人は今、なにに気付き、何をなさなければならないのか!
「樹の精霊の声、すなわち宇宙の声を聴く力を甦えらせなければならない」と気付いた日本人達がいます。「第八番」では、この人々の想いと活動を世界に向って発信します。地球の未来の全ての生命が健やかに、末永く生き続けることを願って。
監督:龍村 仁
エグゼクティブアドバイザー:龍村ゆかり
出演:梅若玄祥、見市泰男、柿坂神酒之祐、中澤宗幸、中澤きみ子、畠山重篤、畠山信
公式サイト
http://gaiasymphony.com/no8
予告編
チケット料金:一般 1,500円/シニア(60才以上)1,000円/学生 1,000円/中学生以下 500円