今月は、シネマ・チュプキのオープン1周年を記念して、運営母体であるCity Lights が、映画の制作にも深く関わった『光』と劇中映画『その砂の行方』のバリアフリー上映をメインに、「見えるもの」から「見えないもの」を感じとり、言葉にしていく「音声ガイド」の可能性、そして、映画の持つ言霊・音霊にフォーカスをあてました。
●9月1日(金)〜16日(土) ※水曜定休日
10時00分~12時18分 『ライムライト』
13時00分~14時59分 『光』+『その砂の行方』
16時00分~18時39分 『ブルーハーツが聴こえる』
19時00分~20時59分 ※『光』+『その砂の行方』
※9/10(日)19時00分~の回は、シアターレンタルにつき上映いたしません。
●9月17日(日)〜30日(土) ※水曜定休日
10時30分~12時37分『地球交響曲 第六番』
13時00分~14時59分『光』+『その砂の行方』
16時00分~18時39分『ブルーハーツが聴こえる』
19時00分~20時59分『光』+『その砂の行方』
※9/29(金)19時00分~の回は、シアターレンタルにつき上映いたしません。
午前の回の前半は、数々の名言を残したチャップリン晩年の名作『ライム・ライト』。
後半の地球交響曲シリーズは「音」をテーマとした『第六番』。
夕方の回では、伝説のロックバンド「ブルーハーツ」の楽曲を6人の監督が自由に映像化したオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』という、珠玉の「音」を聴くプログラムです!
今年、カンヌ国際映画祭でエキュメニカル審査員賞を受賞し、話題となった映画『光』では、たくさんのゲストの方々にも、お越しいただく予定です。
また、ご来場のお客様全員に、シネマチュプキのボランティアスタッフ一同が真心をこめて作った記念冊子『チュプレラ(アイヌ語で “光の風”)』のプレゼントもご用意しております。当館の1周年を共に祝っていただけたら幸いです。