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『ドクちゃん -フジとサクラにつなぐ愛-』

同じ月の上映作品

5月30日(木)~6月11日(火) 10時00分〜11時45分 *水曜休映/ 5月31日(金)のみ 11時40分〜13時25分

『ヤジと民主主義 劇場拡大版』

2023年製作/100分/日本/ドキュメンタリー
「メディア」の眼前で起こった「市民」「権力」「政治」を巻き込んだ、 あの“ヤジ排除問題“に迫る緊迫の1460日。
 小さな声は、何を暴いたのか!? 


安倍首相(当時)の演説時に「安倍ヤメロー!」という男性の声が響き渡った。ヤジである。政権批判の声を上げた直後に、突如数名の警察官が男性を取り囲み、その場から排除。一瞬の出来事だった。同じ頃、増税反対を訴えた女性も警察官に囲まれ引きずられるように移動させられたり、女性が現場を離れた後もしつこくつきまとわれたりした。 声を出して政権に訴えることに対して、どういう法的根拠があり警察は「排除」する行動を取ったのか?いったい何が起きているのか? この日の小さな出来事が、警察組織の問題を浮き彫りにした。 これは、北海道放送報道部道警ヤジ排除問題取材班が追求し続ける4年間に渡る記録である。そして彼らはこの問題を追い続けている。 現在進行形のライブ・ドキュメンタリー映画である。
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6月29日(土)~7月13日(土) *3日,10日(水)休映 上映時間調整中・近日ご予約開始

『生きて、生きて、生きろ。』

(2024年製作/113分/日本)
喪失と絶望の中で生きる人々と
ともに生きる医療従事者たちの記録

震災と原発事故から13年。福島では、時間を経てから発症する遅発性PTSDなど、こころの病が多発していた。若者の自殺率や児童虐待も増加。メンタルクリニックの院長、蟻塚亮二医師は連日多くの患者たちと向き合い、その声に耳を傾ける。連携するNPOこころのケアセンターの米倉一磨さんも、こころの不調を訴える利用者たちの自宅訪問を重ねるなど日々、奔走していた。 津波で夫が行方不明のままの女性、原発事故による避難生活中に息子を自死で失い自殺未遂を繰り返す男性、避難生活が長引く中、妻が認知症になった夫婦など、患者や利用者たちのおかれた状況には震災と原発事故の影響が色濃くにじむ。蟻塚医師は、かつて沖縄で、沖縄戦の遅発性PTSDを診ていた経験から、福島でも今後、長期にわたり、PTSDが発症すると考えていた。 ある日、枕元に行方不明の夫が現れたと話す女性。 「生きていていいんだ、という希望を持った時に人は泣ける」と話す蟻塚さん。 米倉さんは、息子を失った男性にあることを提案。やがてそれぞれの人々に小さな変化が訪れていく。 喪失感や絶望に打ちのめされながらも日々を生きようとする人々と、 それを支える医療従事者たちのドキュメンタリー。
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5月30日(木)~6月11日(火) 13時55分〜16時08分 *水曜休映

『ゴールデンカムイ』

(2024年製作/128分/PG12/日本) 
猛き者達よ、奪い合え

累計発行部数2600万部突破の大人気コミック「ゴールデンカムイ」。(野田サトル/集英社ヤングジャンプ コミックス刊)。明治末期の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバル・バトルアクションが多くのファンを魅了。その独特の世界観から「実写化は不可能」と思われていた本作の一大実写化プロジェクトが、ついに始動。主演を『キングダム』『今際の国のアリス』シリーズなど数々の作品で国内外から高く評価される山崎賢人を迎え、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろしら、今注目の若手から実力派俳優陣まで個性豊かなキャストが集結。制作プロダクションは『キングダム』シリーズを手掛けるCREDEUS。監督は多数の有名アーティストのMVを手掛け『HiGH&LOW』シリーズでは大迫力の肉弾戦バトルアクションの演出を見せた久保茂昭、脚本と音楽は同じく『キングダム』シリーズの黒岩勉とやまだ豊。北海道、山形、長野など大自然が残る日本各地で大規模ロケ撮影を敢行。日本映画界の粋を尽くし、血湧き肉躍る、エンターテインメント超大作が、ここに誕生——。
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5月30日(木)~6月11日(火) 16時30分〜18時34分 *水曜休映

『夜明けのすべて』

2024年製作/119分/日本
思うようにいかない毎日。
それでもわたしたちは救いあえる。

松村北斗 ✕ 上白石萌音 ✕ 監督:三宅唱 ✕ 原作:瀬尾まいこ
ささやかな、でも確かなつながりが照らす、かけがえのない物語
月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さんはある日、同僚・山添くんのある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが、転職してきたばかりにもかかわらず、やる気が無さそうに見えていた山添くんもまたパニック障害を抱えていて、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っていたのだった。職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく二人。いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる
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