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『戦雲(いくさふむ)』

同じ月の上映作品

6月29日(土)~7月13日(土) *3日,10日(水)休映 上映時間調整中・近日ご予約開始

『生きて、生きて、生きろ。』

(2024年製作/113分/日本)
喪失と絶望の中で生きる人々と
ともに生きる医療従事者たちの記録

震災と原発事故から13年。福島では、時間を経てから発症する遅発性PTSDなど、こころの病が多発していた。若者の自殺率や児童虐待も増加。メンタルクリニックの院長、蟻塚亮二医師は連日多くの患者たちと向き合い、その声に耳を傾ける。連携するNPOこころのケアセンターの米倉一磨さんも、こころの不調を訴える利用者たちの自宅訪問を重ねるなど日々、奔走していた。 津波で夫が行方不明のままの女性、原発事故による避難生活中に息子を自死で失い自殺未遂を繰り返す男性、避難生活が長引く中、妻が認知症になった夫婦など、患者や利用者たちのおかれた状況には震災と原発事故の影響が色濃くにじむ。蟻塚医師は、かつて沖縄で、沖縄戦の遅発性PTSDを診ていた経験から、福島でも今後、長期にわたり、PTSDが発症すると考えていた。 ある日、枕元に行方不明の夫が現れたと話す女性。 「生きていていいんだ、という希望を持った時に人は泣ける」と話す蟻塚さん。 米倉さんは、息子を失った男性にあることを提案。やがてそれぞれの人々に小さな変化が訪れていく。 喪失感や絶望に打ちのめされながらも日々を生きようとする人々と、 それを支える医療従事者たちのドキュメンタリー。
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『映画 ◯月◯日、区長になる女。』ポスタービジュアル
6月29日(土)~7月13日(土) *3日,10日(水)休映 上映時間調整中・近日ご予約開始

『映画 ◯月◯日、区長になる女。』

2024年製作︎/110分/日本/ドキュメンタリー︎
監督 ペヤンヌマキ コメント
こんにちは、杉並区に住んで20年になるペヤンヌマキです。
私が住んでいる閑静な住宅街に大きな道路を通す計画があることを知りました。計画が進むと私の家は立ち退きになってしまいます。自分のことに精一杯で社会問題のことなんてちっとも考えてこなかった私ですが、自分の住まいが奪われる危機に直面して初めて、政治や選挙が私たちの生活につながっていることに気づきました。
そして・・・カメラを回し始めました。投票率を少しでも上げるために。

これは現在私に起きていることであり、杉並区で起きていることであり、どこでも誰にでも起こりうること。
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5月30日(木)~6月11日(火) 10時00分〜11時45分 *水曜休映/ 5月31日(金)のみ 11時40分〜13時25分

『ヤジと民主主義 劇場拡大版』

2023年製作/100分/日本/ドキュメンタリー
「メディア」の眼前で起こった「市民」「権力」「政治」を巻き込んだ、 あの“ヤジ排除問題“に迫る緊迫の1460日。
 小さな声は、何を暴いたのか!? 


安倍首相(当時)の演説時に「安倍ヤメロー!」という男性の声が響き渡った。ヤジである。政権批判の声を上げた直後に、突如数名の警察官が男性を取り囲み、その場から排除。一瞬の出来事だった。同じ頃、増税反対を訴えた女性も警察官に囲まれ引きずられるように移動させられたり、女性が現場を離れた後もしつこくつきまとわれたりした。 声を出して政権に訴えることに対して、どういう法的根拠があり警察は「排除」する行動を取ったのか?いったい何が起きているのか? この日の小さな出来事が、警察組織の問題を浮き彫りにした。 これは、北海道放送報道部道警ヤジ排除問題取材班が追求し続ける4年間に渡る記録である。そして彼らはこの問題を追い続けている。 現在進行形のライブ・ドキュメンタリー映画である。
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5月30日(木)~6月11日(火) 12時10分〜13時28分 *水曜休映/ 5月31日(金)のみ 10時00分〜11時18分

『ドクちゃん -フジとサクラにつなぐ愛-』

2024年製作/73分/日本/ドキュメンタリー
生きつづける、未来のために。
日越外交関係樹立50周年と、
分離手術から35周年を記念する ドキュメンタリー作品。

ドクさんと妻のトゥエンさん、双子の子供であるフジくんとサクラさんの家族の絆 現在のドクさんは夫として、父として、今年2月25日で43歳を迎え、結婚18年目を迎える妻のトゥエンさんと、双子の子供であるフジくんとサクラさん、そして闘病中の義母を自宅介護しつつ、自身も入退院を繰り返しながら一家の唯一の稼ぎ手として暮らしています。 日本とベトナムの「友好の絆」を象徴するドクさんの軌跡を辿り、現在を刻み未来の命の輝きを共に見つめるこの映画は、日越外交関係樹立50周年記念事業として認定されています。
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