2/12(日)『チョコレートな人々』鈴木祐司監督 舞台挨拶
日にち:2月12日(日) 14時20分の回上映後
ゲスト:鈴木 祐司(すずき・ゆうじ) 監督
まっすぐで人情味溢れる取材で、一本の映画を贈ってくださいました。
ドキュメンタリー日本映画の歴史を変えた東海テレビドキュメンタリー劇場第14弾。
鈴木監督のお話と共にご鑑賞くださいませ!
※全20席の劇場のため、ご予約をお勧めしております。
※お会計は当日現地決済にてご案内しております。
お座りいただくお座席のご指定は、 ご予約時にはお選びいただけません。
当日ご清算いただいた方から順に、ご指定をお願いしております。
※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク )でサポートします。
ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@ gmail.com までご連絡ください。
※舞台挨拶のある回は12チケット、 サポーター割引適用外となります。
※登壇は予告なしに変更になる場合がございます。 予めご了承ください。
『チョコレートな人々』
2月2日(木)〜14日(火) 14時20分〜16時02分 *15日(水)休映
2月16日(木)~28日(火) 10時30分~12時12分 *22日(水)休映
(2022年製作/日本/102分)
※日本語字幕・音声ガイドあり
「温めれば 何度でも やり直せる
世界中のカカオと凸凹のみんな
山あり谷あり、もがき続けて19年」
愛知県豊橋市の街角にある「久遠(くおん)チョコレート」。世界各地のカカオと、生産者の顔が見えるこだわりのフレーバー。品のよい甘さと彩り豊かなデザインで、たちまち多くのファンができました。
その人気は日本中に広がり、いまではショップやラボなど全国に52の拠点を持ち、華やかなデパートのイベントの常連になっています。
代表の夏目浩次さんたちスタッフは、かれらが作るチョコレートのように、考え方がユニークでカラフル。心や体に障がいがある人、シングルペアレントや不登校経験者、セクシュアルマイノリティなど多様な人たちが働きやすく、しっかり稼ぐことができる職場づくりを続けてきました。
はじまりは2003年、26歳の夏目さんが3人のスタッフとはじめた小さなパン屋さん。その後、いくつもの事業を展開してきた夏目さんですが、トップショコラティエの野口和男さんとの出会いが大きな転機になります。「チョコレートは失敗しても温めれば、作り直すことができる」。しかもチョコレートはアイディア次第で付加価値が高まる魔法の食材。多様な人々を受け入れる夢の扉が見えました。こうして、新しくて優しいチョコレートブランドの凸凹な物語がはじまりました。
福祉と経済、生きがいと生産性、さまざまな人と共に働くよろこびと、その難しさ……理想を追い求めるチョコレートブランドの
山あり谷あり、きれいなだけじゃない19年を描く、東海テレビドキュメンタリー劇場第14弾。
ナレーション:宮本信子(みやもと・のぶこ)
プロデューサー:阿武野勝彦(あぶの・かつひこ)
監督:鈴木祐司(すずき・ゆうじ)
製作・配給:東海テレビ
配給協力:東風
公式HP:https://tokaidoc.com/choco/