Facebookアイコン Twitterアイコン YouTubeアイコン Instagramアイコン Noteアイコン
2023年01月13日

1/29日『土を喰らう十二カ月』中江監督 舞台挨拶決定!

お知らせトップページに表示

中江監督舞台挨拶告知画像

土を喰らう十二ヵ月』舞台挨拶決定!

日にち:1月29日(日) 13時10分~の回 上映後
ゲスト:中江 裕司(なかえ・ゆうじ監督

プロフィール:
監督・脚本
中江裕司(なかえゆうじ)
桜坂劇場代表。1960年11月16日、京都市生まれ。琉球大学入学と共に沖縄に移住。
琉球大学映画研究会にて多くの映画を製作。92年、『パイナップル・ツアーズ』の第2話「春子とヒデヨシ」でプロデビュー。99年、『ナビィの恋』を監督。沖縄県内をはじめ全国的に大ヒット。2003年、『ホテル・ハイビスカス』が、全国公開され大ヒット。05年に閉鎖した映画館を復活させ、那覇市に「桜坂劇場」をオープンし代表に就任。映画監督として活動しながら、桜坂劇場を経営している。
そのほか近年手掛けた作品は『恋しくて』(07)、『真夏の夜の夢』(09)、ドキュメンタリー『盆唄』(19)、TVドキュメンタリー『圡楽さんの日日』(21)、TVドラマ「ふたりのウルトラマン」(22)など。
 

沖縄に桜坂劇場を構え、映画製作の活動でも躍進を続ける中江監督。
当館では『盆唄』以来の舞台挨拶となります!
喰らい、歩き、生きる十二カ月を、豪華スタッフ・キャスト、大自然と共に描いた本作。
貴重なお話いただけるご機会、ぜひご来場ください。

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。ご希望の方はご予約後、
cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。スタッフまでお申し付けください。
※舞台挨拶のある回は、サポーター割引適用外となります。
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承願います。

 

『土を喰らう十二ヵ月』

1月19日(木)~31日(火) ※25日(水)曜休み
1310分~1501
※日本語字幕・音声ガイドあり

「喰らうは生きる
食べるは愛する
いっしょのご飯が
いちばんうまい」

沢田研二が一年半がかりで撮影に取り組んだ待望の主演作。
原案は『飢餓海峡』等の水上勉による料理エッセイ。少年時代に京都の禅寺で精進料理を学んだ水上は、自ら収穫した野菜や山菜を駆使して料理を作り、それを食す歓びや料理にまつわる思い出を味わい深い文章に仕立てあげた。その世界観を元に、『ナビィの恋』の中江裕司監督が脚本を執筆。
自然を慈しみ、人と触れ合い、おいしいご飯を作り、誰かと食べられることに感謝する日々を送る男の姿を通して、丁寧な生き方とはどういうものか、真の豊かさとは何かを問いかける。
タイトルの「土を喰らう」とは、旬を喰らうこと。四季の移ろいの中で、自然が恵んでくれる食物をありがたく頂くことだ。その食に向き合う精神は、今この瞬間を大切に生きることを意味している。
家庭料理の第一人者・料理研究家の土井善晴が、豪快にして繊細な料理を目にも耳にもおいしく再現した。本作で初めて映画の料理を手がけた土井は、食材選びや扱い方、手さばきの指導や器選びに至るまで、深く作品に携わった。

 (2022年製作/111分/日本)
出演:沢田 研二(さわだ・けんじ)、松 たか子(まつ・たかこ)、西田 尚美(にしだ・なおみ)、尾美 としのり(おみ・としのり)、瀧川 鯉八(たきがわ・こいはち)、檀 ふみ(だん・ふみ)、火野 正平(ひの・しょうへい)、奈良岡 朋子(ならおか・ともこ)
監督・脚本:中江 裕司(なかえ ゆうじ)
料理:土井 善晴(どい よしはる)
音楽:大友 良英(おおとも よしひで)
配給:日活
公式HP:https://tsuchiwokurau12.jp

 

前のページへ戻る