『百姓の百の声』四日間舞台挨拶決定!
日にち:1月19日(木・初日)、21日(土)、22日(日)、31日(火・最終日)
各日 10時30分~の回 上映後
ゲスト:大兼久由美(おおがねく・よしみ)さん(プロデューサー・撮影)
各日 10時30分~の回 上映後
ゲスト:大兼久由美(おおがねく・よしみ)さん(プロデューサー・撮影)
プロフィール:
沖縄出身。父は小さな畑を耕してきた。柴田昌平監督とは夫婦であり、その作品群のプロデューサーとして共に制作を続けてきた。『百姓の百の声』では撮影も担当。 2022年春からは、自宅のある西東京市で、30平米の畑を、農家に指導してもらって耕している。
沖縄出身。父は小さな畑を耕してきた。柴田昌平監督とは夫婦であり、その作品群のプロデューサーとして共に制作を続けてきた。『百姓の百の声』では撮影も担当。 2022年春からは、自宅のある西東京市で、30平米の畑を、農家に指導してもらって耕している。
当館では『陶王子 2万年の旅』、『ひめゆり』に続いての上映。 プロダクション・エイシアの優しさと鋭さ、追求し続けるエネルギーによって、「百姓」の方々がスクリーンに立ち現れる。。 『百姓の百の声』は、クラウドファンディングを経て、製作から上映まで一から手作りで映画を作ってくださった力作です。 舞台挨拶は、柴田監督の長年のパートナーで、とってもパワフルな大兼久さんに四日間もお越しいただけることとなりました! 毎回親身にお話してくださるプロダクション・エイシアの皆様。 舞台挨拶もじっくりお話できる機会となりそうで、とっても楽しみです!
※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。スタッフまでお申し付けください。
※舞台挨拶のある回は、サポーター割引適用外となります。
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承願います。
『百姓の百の声』
1月19日(木)~31日(火) ※25日(水)曜休み
10時30分~12時40分
※日本語字幕・音声ガイドあり
「食べている限り、 誰の隣にも「農」はある。
なのにどうして、「農」の世界は私たちから遠いのか。」
『千年の一滴 だし しょうゆ』『陶王子』の柴田昌平監督が、「食」の原点である「農」と向き合った。
全国の百姓たちの知恵・工夫・人生を、美しい映像と丁寧なインタビューで紡ぎ出す。田んぼで農家の人たちが何と格闘しているのか、ビニールハウスの中で何を考えているのか。多くの人が漠然と「風景」としか見ていない営みの、そのコアな姿が、鮮やかに浮かび上がる。
今後経済が下向き、食糧輸入に頼れなくなると予想される日本で、いま必要とされる力はレジリエンシー:復元力。
百姓たちには本来これが備わっている。
映画に登場する百姓たちは、小手先では解決しないさまざまな矛盾を、独自の工夫で克服していく。
これは自然と向き合い、作物を熟知する百姓たちの、叡智を訪ねたドキュメンタリー
「耕す人々」の世界の入り口がここにある。
(2022年製作/130分/日本)
監督・撮影:柴田昌平(しばた・しょうへい)
プロデューサー・撮影:大兼久由美(おおがねく・よしみ)
制作協力:一般社団法人・農山漁村文化協会(農文協)
配給:プロダクション・エイシア
公式HP:https://www.100sho.info