『水俣曼荼羅』舞台挨拶決定
さらに計5回という怒涛のご登壇スケジュールも組んでいただきました!
372分の映画体験の後、監督も含めて味わう一体感。
悶えて加勢するー
日にち:
12月7日(水) 8時30分の回上映後
↑対談・和田ながまささん(当館常連、本作上映リクエスト者)
14日(水) 16時00分の回上映後
21日(水) 8時30分の回上映後
28日(水) 16時00分の回上映後
28日(水) 23時30分・オールナイトの回上映後
ご予約:https://coubic.com/chupki/418170
※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク )でサポートします。ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.com までご連絡ください。
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。
※登壇は予告なしに変更になる場合がございます。予めご了承願います。
『水俣曼荼羅』
12月7日(水)、14日(水)、21日(水)、28日(水)
①8時30分~15時05分(途中10分間休憩×2回)
②16時00分~22時35分(途中10分間休憩×2回)
12月28日(水) オールナイト上映
◯23時30分〜6時05分(途中10分間休憩×2回)
★ご予約:https://coubic.com/chupki/418170
*特別料金 一律:3,900円(各種割引・招待・12チケット使用不可)
鬼才から巨匠へ― 原一男の最高傑作
2004年10月15日、最高裁判所、関西訴訟。
「国・熊本県の責任を認める」判決が下った。この勝利をきっかけに、原告団と支援者たちの裁判闘争はふたたび、熱を帯びる。「末端神経ではない。有機水銀が大脳皮質神経細胞に損傷を与えることが、原因だ」これまでの常識を覆す、あらたな水俣病像論が提出される。わずかな補償金で早急な解決を狙う、県と国。本当の救済を目指すのか、目先の金で引き下がるのか。原告団に動揺が走る。そして……熊本県、国を相手取った戦いは、あらたな局面を迎えることになる。
『ゆきゆきて、神軍』の原一男が20年もの歳月をかけ作り上げた、372分の叙事詩。
悶え神、
悶えて加勢する。
自分は何もできないから
せめて水俣の人々と嘆き、
悲しみを共にしよう。
- 石牟礼道子
(2020年製作/372分/日本)
監督:原一男(はら かずお)
エグゼクティブプロデューサー:浪越宏治(なみこし こうじ)
プロデューサー:小林佐智子(こばやし さちこ)、原一男、長岡野亜(ながおか のあ)、島野千尋(しまの ちひろ)
編集・構成:秦岳志(はた たけし)
整音:小川武(おがわ たけし)
製作・配給:疾走プロダクション
配給協力:風狂映画舎
公式HP:http://docudocu.jp/minamata/