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2022年11月11日

11/27(日)『マイスモールランド』川和田監督舞台挨拶決定!

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『マイスモールランド』舞台挨拶決定

日にち:11月27日(日)12時30分〜の回上映後
ゲスト:川和田 恵真 監督(かわわだ えま)
◯川和田 恵真監督プロフィール(監督・脚本)
1991年10月15日生まれ、千葉県出身。イギリス人の父親と日本人の母親を持つ。早稲田大学在学中に制作した映画『circle』が、東京学生映画祭で準グランプリを受賞。2014年に「分福」に所属し、是枝裕和監督の作品等で監督助手を務める。本作が商業長編映画デビューとなる。2018年の第23回釜山国際映画祭「ASIAN PROJECT MARKET (APM)」で、アルテ国際賞(ARTE International Prize)を受賞。
※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク )でサポートします。ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.com までご連絡ください。
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。
※登壇は予告なしに変更になる場合がございます。予めご了承願います。

映画『マイスモールランド』

上映期間:11月18日(金)~29日(火) 12時30分~14時24分
※23(水,祝)も上映します
※日本語字幕、音声ガイドあり
ここに居たいと願うことは罪ですか?

埼玉に住む17歳のクルド人サーリャ。
すこし前までは同世代の日本人と変わらない、ごく普通の高校生活を送っていた。 あるきっかけで在留資格を失い、当たり前の生活が奪われてしまう。
彼女が、日本に居たいと望むことは“罪”なのだろうか――?
「国家を持たない世界最大の民族」と呼ばれるクルド人。埼玉県には2000人ほどのコミュニティが存在するが、クルド人が難民認定された例はこれまでないに等しい。そして、本作の企画が動きだした2017年当時より、出入国管理及び難民認定法(入管法)を巡る状況は、悪化の一途をたどっている……。この現状を、17歳の少女の目線を通して描いたのは、是枝裕和監督が率いる映像制作者集団「分福」に在籍する新鋭・川和田恵真監督。イギリス人の父親と日本人の母親を持つ監督が、成長過程で感じたアイデンティティへの想いを元に、理不尽な状況に置かれた主人公が大きな問題に向き合う凛とした姿をスクリーンに焼き付け、本作を企画段階からサポートした是枝監督の『誰も知らない』(04)の系譜に連なる“日本の今”を映し出した。
主演の嵐莉菜さんは山路ふみ子映画賞 新人女優賞受賞🏆
(2022年製作/114分/日本・フランス合作)
◆◇◆◇◆ 劇場情報 ◆◇◆◇◆
CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)
住所:東京都北区東田端2-8-4
(JR田端駅北口より徒歩7分、業務スーパー隣)
電話:03-6240-8480(水曜休)
Mail:cinema.chupki@gmail.com
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