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2022年10月22日

11/3(木)・11/13(日)『オレの記念日』金聖雄 監督舞台挨拶のお知らせ

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『オレの記念日』舞台挨拶告知画像

◯トークレポートはこちら↓
11/3(木) https://twitter.com/cinemachupki/status/1588397365408387072

◆『オレの記念日』舞台挨拶決定

2020年2月にいただいた『獄友』上映時の舞台挨拶から約2年。
長年冤罪という問題を扱いながらも、本作では人間の一生を成していく生命力そのものをカメラに収めた金監督。
今回、再び舞台挨拶をいただきます。

日にち:11月3日(木・祝) 、11月13日(日) 10時30分の回上映後  ←追加舞台挨拶決定!
ゲスト:金聖雄(きむ そんうん)監督

<プロフィール>
1963年大阪・鶴橋生まれ。大学卒業後(株)リクルート勤務。その後自分で商売をはじめるが失敗。「何かやりたい、出来るんだ」という想いを胸にくすぶらせながら、東京へ…。東京にて料理写真家の助手を経験後、助監督になる。1993年からフリーの演出家として活動をスタート。PR映像やドキュメンタリー、テレビ番組などを幅広く手がける。2004年、在日1世のおばあちゃんの日常を4年間追いかけたドキュメンタリー映画『花はんめ』(キネマ旬報文化映画9位)を監督。2012年『空想劇場』。2013年『SAYAMAみえない手錠をはずすまで』(キネマ旬報文化映画3位)(毎日映画ドキュメンタリー映画賞)受賞。2016年、「袴田巖 夢の間の世の中」(日隅一雄 情報流通促進賞)。2018年『獄友』(キネマ旬報文化映画5位)。現在プロジェクト『さくらもと』が進行中。

●ご予約はこちら
https://coubic.com/chupki/855410

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク )でサポートします。ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.com までご連絡ください。
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

◆作品情報

『オレの記念日』
<上映日時>

111()14() 1030分~1214分 ※水曜休み
※日本語字幕・音声ガイドあり
(2021年製作/104分/日本)

もう二度と、嘘の言葉で自分を汚さない
20歳の時に布川事件で冤罪により殺人犯とされ、29年間を獄中で過ごした桜井昌司さん。
2011年に無罪判決、そして2021年には勝てないと言われ続けた国家賠償裁判での完全勝利など、次々に人生を逆転させていく。2019年には末期ガンにより”余命1年”と宣告されるも、食事療法などを続け、3年が過ぎた現在も精力的に全国を駆け巡る。
監督は、『獄友』などで、これまでも冤罪被害者たちの”人としての魅力”を伝え続けてきた金聖雄
 12年間という長期に渡り桜井昌司さんを追った本作では、冤罪という不運を強さと優しさに変え、しなやかに生きる姿を丁寧に描き出す。

 出演
布川事件:桜井昌司、桜井恵子、クー、ヒメ、杉山卓男
袴田事件:袴田巖、袴田ひで子
東住吉事件:青木恵子
狭山事件:石川一雄、石川早智子
語り:小室等
監督:金聖雄
配給:Kimoon Film
公式HP:https://oreno-kinenbi.com

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