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2017年04月03日

『kapiwとapappo アイヌの姉妹の物語』監督、出演者、ゲストによるトークショー決定!

お知らせ

アイヌの姉妹イメージ画像

4月1日〜30日まで、当館で19:00〜上映をしている『kapiwとapappo アイヌの姉妹の物語』の佐藤隆之監督と出演者やゲストによるトークイベントが、続々と決定しました!
それぞれ、興味深いお話が聴けることと思います。
是非、ご参加ください!

◎4/ 8(土) 佐藤隆之監督 舞台挨拶
◎4/14(金) 佐藤隆之監督 × 北川 大  (写真家)
◎4/15(土) 佐藤隆之監督 × 海沼武史(写真家・音楽家)
◎4/21(金) 佐藤隆之監督 × 宇井眞紀子(写真家)
◎4/22(土) 惠原詩乃(アイヌ文化伝承者)
◎4/29(土) 惠原詩乃(アイヌ文化伝承者)

※トークショーは、すべて上映終了後(20:52〜21:30ぐらいまで)を予定しています。ご予約は、お電話・メール または、予約サイトより、それぞれの日程を選択してご予約ください。
※トークショーの文字サポート・手話通訳をご希望の方は、必ず3日前までにご予約をお願いします。ご予約の際、希望するサポートの内容をお知らせ下さい。

クービック予約システムから予約する

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佐藤隆之のプロフィール写真佐藤隆之(映画監督)

1961年山形県生まれ、関西育ち。
大阪芸大映像計画学科中退後、上京。
1982年よりフリーの助監督として劇映画、テレビドラマ制作に従事する。
1984年大林宣彦監督「さびしんぼう」以降、黒木和雄、鈴木清順、廣木隆一、堤幸彦などの作品に助監督として参加。
1995年テレビドラマ「きっと誰かに逢うために」(TV東京)で初監督。オリジナルシナリオ「山を見ていた」「あるアイヌの若者たちの肖像」がNHKサンダンス日本シナリオ賞にノミネートされた。監督作に「再生」「十代最後の日」(角川)、「メゾン・ド・ヌフ」「少年サスペンス」(TV朝日)、「看護師・月子」「ショートカッツ」など。その後、個人製作ドキュメンタリーに転じる。
2016年「kapiwとapappo~アイヌの姉妹の物語~」劇場公開。

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kitagawa4/14(金)
北川 大(ドキュメンタリー写真家)

1963年 東京生まれ。中央大学法学部政治学科卒。ドキュメンタリー写真家。
1989年より、北海道・二風谷の人々の暮らしを撮り始める。
その後、都内の大学や市民講座等で映像教育に携わる。
現在は、某地域包括支援センターのセンター長を勤めている。
著書『アイヌが生きる河 』(樹花舎)

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kainuma
4/15(土)
海沼武史(写真家・音楽家)

1962年 東京生まれ、20歳で渡米、ニューヨークで過す。音楽活動、写真等を始める。
ライブ、個展多数。
http://www.takeshikainuma.com/profile/index.htm

 

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UI_Makiko4/21(金)
宇井眞紀子(写真家)

1960 年 千葉県生まれ
1983 年 武蔵野美術大学卒業
1984 年~写真家・樋口健二氏に師事
1985 年 日本写真芸術専門学校卒業
卒業と同時に雑誌を中心にフリーランスで活動を開始
1992 年 子連れでアイヌ民族の取材をはじめる
1999 年 東京の廃線跡の取材をはじめる
2004 年 第4 回さがみはら写真新人奨励賞受賞
2012 年 第28 回東川賞特別作家賞受賞
写真集に『アイヌときどき日本人』(社会評論社)、
『アイヌ、風の肖像』(新泉社)、『眠る線路』(ワイズ出版)、『アイヌ、100人のいま』(冬青社/5月刊行予定)など。ロンドンのナショナルジオグラフィックストアギャラリーなど国内外で数多くの個展を開催。
公益社団法日本写真家協会会員。日本ビジュアル・ジャーナリスト協会会員。
日本写真芸術専門学校講師。武蔵野美術大学非常勤講師。
http://www.makikoui.com/

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えはら うたえのプロフィール写真4/22(土)29日(土)
惠原詩乃(アイヌ文化伝承者)

伝統的な歌・踊り・楽器のパフォーマンスやアイヌ文化を楽しく伝えるワークショップ、イベントでのMC、北海道の森の中でのアート展の企画・運営など、活動は多岐に渡る。
ムックリ(アイヌ民族に伝わる口琴)の演奏には定評があり、ニュージーランドのマオリ族を交流訪問した際には、現地の音楽祭で観客を湧かせた。
2014年1月、日本口琴協会定例会出演。
同年8月、第8回国際口琴大会(ドイツ)に参加など、アイヌ文化を様々なかたちで表現する。

 

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