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2017年11月2日(木)〜7日(火)『地球交響曲 第四番』

『地球交響曲 第四番』

『地球交響曲 第四番』(2001年/日本/135分)
上映時間:10:30~12:45

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『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』とは、イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラブロック博士の唱えるガイア理論「地球はそれ自体がひとつの生命体である」という考え方に勇気づけられ、龍村仁監督によって制作されたオムニバスのドキュメンタリー映画シリーズです。

第四番は、ガイア理論の創始者である生物物理学者のジェームズ・ラブロック、伝説のサーファーであるジェリー・ロペス、野生チンパンジー研究家のジェーン・グドール、版画家の名嘉睦稔(なか ぼくねん)をフィーチャーし、21世紀に生まれ育つ子供たちのために「子どもたちの中に必ず存在する、内なる”霊性”を激励する」という強い想いを持って作られた、母なる星・ガイアの生命について、霊性(スピリチュアリティー)をテーマに綴る長篇ドキュメンタリーです。

監督:龍村 仁
出演:ジェームズ・ラブロック(生物物理学者)、名嘉睦稔(版画家)、ジェーン・グドール(野生チンパンジー研究家)、ジェリー・ロペス(サーファー)

オフィシャルサイト
http://gaiasymphony.com/gaiasymphony/no04

チケット料金:一般 1,500円/シニア(60才以上)1,000円/学生 1,000円/中学生以下 500円

同じ月の上映作品

5月1日(水)~5月14日(火) 16時45分~18時34分 *6日(月)のみ 16時55分~ / 5月16日(木)~5月28(火) 19時30分~21時19分 *水曜,17日(金),24日(金) 休映

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』

2023年製作/104分/PG12/日本
初めて明かされる、鬼太郎の父たちの物語

廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。 目玉おやじは、70年前にこの村で起こった出来事を想い出していた。 あの男との出会い、そして二人が立ち向かった運命について… 昭和31年―日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。 血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。 龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。 そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。 それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった。
鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で二人が見たものはー
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5月1日(水)~14日(火) 10時00分~12時04分 *8日水曜休映

『かづゑ的』

2023年製作/119分/日本
できるんよ、やろうと思えば
10歳からハンセン病療養所で生きる
宮崎さんの、長い道。

「私、みんな受けとめて、逃げなかった。」
瀬戸内海にある国立ハンセン病療養所、長島愛生園。 宮﨑かづゑさんは10歳で入所してから約80年、ずっとこの島で生きてきた。病気の影響で手の指や足を切断、視力もほとんど残っていない。それでも、買い物や料理など周囲の手を借りながらも自分で行う。 かづゑさんはいつも新しいことに挑戦している。そしてどこか可愛いらしい。78歳のときにパソコンを覚え、84歳になって初の著作となる『長い道』(みすず書房)を出版。類まれな表現力で日常を瑞々しく綴り、版を重ねている。 90歳も半ばになったかづゑさんは言う、「できるんよ、やろうと思えば。」
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『映画 ◯月◯日、区長になる女。』ポスタービジュアル
5月1日(水)〜5月14日(火) 12時30分〜14時25分 *8日(水)休映

『映画 ◯月◯日、区長になる女。』

2024年製作︎/110分/ドキュメンタリー︎/日本
監督 ペヤンヌマキ コメント
こんにちは、杉並区に住んで20年になるペヤンヌマキです。
私が住んでいる閑静な住宅街に大きな道路を通す計画があることを知りました。計画が進むと私の家は立ち退きになってしまいます。自分のことに精一杯で社会問題のことなんてちっとも考えてこなかった私ですが、自分の住まいが奪われる危機に直面して初めて、政治や選挙が私たちの生活につながっていることに気づきました。
そして・・・カメラを回し始めました。投票率を少しでも上げるために。

これは現在私に起きていることであり、杉並区で起きていることであり、どこでも誰にでも起こりうること。
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『カムイのうた』ポスター
4月1日(月)〜16日(火) 10時00分〜12時20分 *水曜休映

『カムイのうた』

2023年製作/126分/PG12/日本
アイヌの心には、カムイ(神)が宿る——

全てに神が宿ると信じ、北海道の厳しくも豊かな自然と共存してきたアイヌ民族。 その生活も文化も和人が入って来た事で奪われてしまいました。生活の糧であった狩猟・サケ漁が禁止され、住んでいた土地が奪われ、アイヌ語が禁止された差別と迫害の日々。1903年に生まれた知里幸恵さんも差別の中で生きた少女でした。

知里幸恵さんをモデルとした本映画を通じて、北海道の開拓に多く貢献し、差別と迫害と戦い続けてきたアイヌ民族の事を少しでも理解していただき、苛めと差別のない共生社会となり、未来に向かって日本中、そして世界中に融和な社会が拡がることを切に願います。(『カムイのうた』監督:菅原 浩)
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