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『沖縄久高島のイラブー』

同じ月の上映作品

8月1日(木)~8月16日(金) *7日(水)休映 *14日(水)は上映あり 10時00分〜12時00分

『骨を掘る男』

2024年製作/115分/日本・フランス
あと10センチで出逢えるかもしれない。
ガマフヤー 具志堅隆松 70歳  なぜ40年も沖縄を掘りつづけるのか?
砕けて散乱した小さな骨、茶碗のひとかけら、手榴弾の破片、火炎放射の跡…。拾い集めた断片から、兵隊か民間人か、どのような最期をとげたか推察し、想いを馳せ、弔う。掘ってみるまで、そこに本当に骨が埋まっているかどうかはわからない――それでも掘りつづける行為を具志堅は、観念的な慰霊ではなく「行動的慰霊」だと言う。
監督の奥間勝也もまた沖縄戦で大叔母を亡くした戦没者遺族である。しかし、生まれるはるか以前に亡くなった大叔母とは会ったことがない。具志堅の遺骨収集に同行し、沖縄戦の膨大なアーカイブ映像に目を凝らし、大叔母の生きた痕跡を探す奥間は、繰り返しこう自問する。「出逢ったことのない人の死を悼むことはできるのか?」その問いはやがて「平和の礎」に刻銘された24万の名を読み上げるいくつもの〈声〉と共鳴し、戦火と分断の時代を生きる私たちを震わせる。
どうすれば遠く離れた人の痛みとともにあることができるのか? 新進気鋭の映画作家が生まれ育った沖縄の歴史と今を見つめた次なる世代のドキュメンタリー。
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『響け!情熱のムリダンガム』ポスター画像
8月1日(木)〜8月12日(月) 14時05分〜16時22分 *水曜休映

『響け!情熱のムリダンガム』

2018年製作/132分/インド
世界はリズムであふれてる!

青春!音楽!衝動!この鼓動は止められない。歌って、踊って、演奏して。魂のリズムはそこ、ここにーー 神に奉納するインドの伝統音楽・両面太鼓・ムリダンガム。ピーターはある日巨匠の演奏を目の当たりにし、ムリダンガム奏者になりたいという衝動が起こる。その瞬間から、カーストによる差別、伝統音楽と映画・テレビ業界との軋轢、伝統芸能の生き残りと承継、世代間の意見の相違など様々な障壁と次々にぶちあたっていく。南インド料理店“なんどり”さん配給!音楽は世界的名匠、A.R.ラフマーン!
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8/1木〜8/12月 16:55〜18:25 / 8/13火〜8/16金 16:35〜18:05 *7日(水)休映 *14日(水)は上映あり

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』

2024年製作/85分/日本
部活(せいしゅん)の全部を込めて、約束の地で———

小学生の時に、春高バレーのテレビ中継で見た“小さな巨人”に憧れ、 烏野高校バレー部に入部した日向翔陽。 だがそこには中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄の姿が!? 反目しあうも、日向の抜群の運動能力と影山の正確なトスは、 奇跡のようなクイック攻撃、通称“変人速攻”を生み、烏野復活の力となる。 東京の音駒高校との合同合宿で、 日向は因縁のライバルとなる孤爪研磨と出会う。 超攻撃的なプレースタイルの烏野高校に対し、 “繋ぐ”をモットーにした超守備的なプレースタイルの音駒高校。 音駒高校との試合を経て新たな可能性を見つけ出していく烏野高校のメンバーたちー 春の高校バレー宮城県代表決定戦、春高初戦と、 強敵を次々と倒す中で進化を遂げた烏野高校は、 春高2回戦で優勝候補・稲荷崎高校を下す。 そして、遂に3回戦で、因縁のライバル校・音駒高校と対戦することとなる。 幾度となく練習試合を重ねても、 公式の舞台で兵刃を交えることが一度もなかった両雄 烏野高校対音駒高校の通称“ゴミ捨て場の決戦”。
約束の地で、「もう一回」が無い戦いがいよいよ始まる— 。
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8/13火〜8/16金 14:05〜16:14 /8/17土〜8/31土 19:30〜21:39 *水曜休映,14日(水)は上映あり *終映日未定

『THE FIRST SLAM DUNK』

2022年製作/124分/日本
アツくなってきた。

原作・脚本・監督:井上雄彦

週刊少年ジャンプ(集英社)1990年42号から1996年27号まで連載された、井上雄彦による少年漫画。高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描き、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。その影響からバスケを始める少年少女が続出し、テレビアニメ(1993年10月~1996年3月)やゲームなども製作された。2006年、若いバスケットボール選手を支援するための「スラムダンク奨学金」が設立される。2018年、全カバーイラスト描き下ろし、物語の節目ごとに巻を区切り直した新装再編版(全20巻)刊行。2020年、イラスト集『PLUS / SLAM DUNK ILLUSTRATIONS 2』刊行、連載開始から30周年を迎えた。
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