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過去のアーカイブ

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『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』ポスター画像
①8/1(月)~16(火) 17:00~18:59 ②8/18(木)~30(火) 16:40~18:39 ※水休

劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-

(2017年 /119分/日本)
「これはゲーム、そう思っていた」 川原礫による小説、アニメ化された「ソードアート・オンライン」の劇場版。謎の次世代オンラインゲーム「ソードアート・オンライン」の仮想空間に閉じ込められてしまった少年キリトが、仲間とともにゲームクリアを目指して奮闘する姿を描いた。劇場版は川原による書き下ろしオリジナルストーリーとなり、監督・脚本はテレビシリーズも手がけた伊藤智彦が引き続き担当する。VR(仮想空間)世界へのダイブ機能を排除した代わりに、AR(拡張現実)機能を最大限に広げた最先端ウェアラブル・マルチデバイス「オーグマー」が発売され、「オーディナル・スケール」と呼ばれる専用のARMMO RPGによって、オーグマーは瞬く間に世間に広まっていく。アスナたちもプレイしているそのゲームに、キリトも参戦しようとするのだが…。
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『劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア』ポスター画像
8月1日(月)~16日(火) 19時20分〜20時57分 ※水曜休み

『劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア』

(2021年製作/97分/日本)
「走れ、突き進め。闇夜を切り裂く 流星のように」 すべてはここから始まった。全世界シリーズ累計3,000万部発行『ソードアート・オンライン』原点の物語。 デスゲームの舞台であるアインクラッド第一層からクリアまでの軌跡を詳細に描いた原作者・川原礫自身によるリブートシリーズ「ソードアート・オンライン プログレッシブ」を基に、アインクラッド編では明かされなかったエピソードをヒロインのアスナ視点で描く。2022年11月6日、世界初のVRMMORPG「ソードアート・オンライン」が始動した。それまでネットゲームとは無縁だった中学3年生の少女アスナは気まぐれでログインするが、サービス開始直後、プレイヤーたちはゲームマスターによってゲームの世界に閉じ込められてしまう。ゲーム内での死が現実の死につながることを知らされたプレイヤーたちが混乱に陥る中、アスナは世界のルールも分からないまま攻略を目指して動き出す。死と隣合わせの世界で懸命に戦うアスナの前に現れたのは、孤高の剣士キリトだった。
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『瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと』ポスター画像
8月19日(金)~30日(火) 10時30分~12時05分 ※水曜休み

『瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと』

( 2022年製作/95分/日本)
「生きるということは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力し続けることです。」 国民的作家・寂聴さんとディレクター“裕さん”。密着17年。二人の間に“タブー”はない。2022年5月15日で満100歳を迎えるはずであった瀬戸内寂聴に、密着17年間という歳月を撮影し続けた監督・中村裕(なかむらゆう)。日常的に互いに全てを報告し合う、まるで母親、先達、友人、あるいは恋人のような・・・形容しがたい関係性の二人。長年、寄り添い続けた監督だから描ける“誰も知らない瀬戸内寂聴”の“本音”や“金言”の数々が満載の貴重なドキュメンタリー映画が誕生した。99年の恋と革命。その波乱万丈の「生き様」とは。
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『コーダ あいのうた』本ポスター アカデミー賞受賞版
8月18日(木)~30日(火) 12時40分~14時32分 ※水曜休み

『CODA コーダ あいのうた』

(2021年製作/112分/PG12/アメリカ・フランス・カナダ合作) 
「聞こえない耳に届く最高にイカした歌声が、今日、世界の色を塗り替える。」  豊かな自然に恵まれた海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聴こえる。陽気で優しい家族のために、ルビーは幼い頃から“通訳”となり、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、秘かに憧れるクラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブを選択するルビー。すると、顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき、都会の名門音楽大学の受験を強く勧める。だが、ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられず、家業の方が大事だと大反対。悩んだルビーは夢よりも家族の助けを続けることを選ぶと決めるが、思いがけない方法で娘の才能に気づいた父は、意外な決意をし・・・。 ★2022年・第94回アカデミー賞 作品賞・助演男優賞(トロイ・コッツァー)・脚色賞受賞
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『距ててて』ポスター画像
8月18日(木)~30日(火) 14時50分~16時08分 ※水曜休み

『距ててて』

(2021年製作/78分/日本)
「四つのお話、不思議な人々、微妙な空気」 写真家を目指すアコとフリーターのサン。二人は共通の友人とともに共同生活を始めたものの、事情により友人が家を出た今やむを得ず二人暮らしをしている。アコは几帳面でストイック、サンはだらしなく自由気まま。正反対な二人の生活が順風満帆なわけもなく、日々の暮らしは微妙な空気に包まれている。噛み合わない二人と二人が出会う人々、日常の中の違和感と小さなおかしみを軽妙な語り口で紡いだ四章構成のお話。ともに俳優として活動する加藤紗希と豊島晴香が結成した創作ユニット「点と」による初の長編映画にして、初の劇場公開作品。 <ユーモア、他人との距離感、時空間の交差>といった要素が散りばめられた独特の作品世界は、一つの見方に縛られない多様な解釈に開かれており、観客を思索と笑いと動揺にいざなう。 ◯第43回 ぴあフィルムフェスティバル2021 観客賞受賞 ◯第22回 TAMA NEW WAVE コンペティション部門 入選 ◯第15回 田辺・弁慶映画祭 入選
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『プロメア』ポスター画像
8月18日(木)~30日(火) 19:00〜21:11 ※水曜休み

『プロメア』(前日譚付き)

(2019年/131分/日本/アニメーション) 
「世界大炎上」世界の半分が消失した未曾有の事態。その引き金となったのは、突然変異で誕生した、炎を操る人種<バーニッシュ>。それから30年。<バーニッシュ>の一部攻撃的な面々は<マッドバーニッシュ>を名乗り、再び世界に襲い掛かる。火災を鎮火すべく、対バーニッシュ用の高機動救命消防隊「バーニングレスキュー」が結成される。高層ビルの大火災の中、燃える火消し魂を持つ新人隊員ガロ・ティモスは、<マッドバーニッシュ>のリーダーで指名手配中のテロリスト、リオ・フォーティアと出会い、激しくぶつかり合う。それぞれの熱き信念。今石洋之監督×脚本家・中島かずきのタッグが送り出す、完全オリジナル劇場用アニメーション! 「<バーニッシュ>をめぐる衝撃の真実。何が正しいのか、燃え上がるのは世界か、魂か」
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『終わりよければすべてよし』ポスター
7月1日(金)~15日(金) 10時30分~12時39分 ※水曜休み

『終りよければすべてよし』「ありがとう岩波ホール」特集上映

(2006年製作/129分/日本)
安心して老いるために!安らかな死を迎えるために! 老後の最終段階となる終末期のケアの問題。全ての人にとって絶対に避けられない死。しかし、自分がどんな死を迎えるかは誰にも分からない。理想的な死とは、自宅で親しい人に見守られ、安らかな最後を迎えることではないでしょうか。国内外の優れた医療・福祉を見つめ、医療側から見た現状と課題を映す。監督は岩波ホールで長年活躍してきたドキュメンタリー作家・羽田澄子。
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『山歌』ポスター画像
7月1日(金)~15日(金) 15時10分~16時27分 *水曜急み

『山歌(サンカ)』

(2022年製作/77分/日本)
共に、生きろ。 かつて日本の山々に実在した流浪の民・山窩(サンカ)。財産も戸籍も持たず、ときに蔑まれ、ときに自然の恵みを一身に浴びた。舞台は1965年。サンカの家族と、彼らに惹かれた少年の夏。少年は彼らと自然の中での体験を通してあらためて「生きる」ことを体験する。混乱の今、これまでを問い、これからをつくる私たちの物語。
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『チロンヌㇷ゚カムイ イオマンテ』ポスター画像
7/1金-10日 17:00~18:45/11(月)-15(金) 19:00〜20:45 *水休

『チロンヌㇷ゚カムイ イオマンテ』

(2021年製作/105分/日本)
1986年カメラは全てを撮っていた。 北海道屈斜路湖を臨む美幌峠。大正時代から75年ぶりに「キタキツネのイオマンテ(霊送り)」が行われた。わが子と同じように育てたキタキツネを、神の国へ送り返す。 ウポポ(歌)とリㇺセ(踊り)。祭祀を司る不世出の伝承者・日川エカシの祈り。北村皆雄(きたむらみなお)監督は「民俗の記録は古いほど原型が残っている。時間の奥に眠っていたアイヌの世界観を現在に引き出した」と語る。
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アイヌモシリポスター画像
7/1(金)-10(日) 19:15~20:39 / 11(月)~15(金) 17:00~18:24 *水休

『アイヌモシㇼ』

(2020年製作/84分/日本・アメリカ・中国合作)
ちかくてとおい、ぼくが住む町のお話 アイヌの血を引く少年の成長を通し現代に生きるアイヌ民族のリアルな姿をみずみずしく描いた人間ドラマ。アイヌ文化とともに育ってきたカントは、高校進学のため故郷を離れることを決めていた。そんな中、父の友人だったアイヌコタンの中心的人物デボは、カントをキャンプへ誘い、アイヌの精神や文化について教え込む。 主演は自らもアイヌの血を引く演技初挑戦の下倉幹人。
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7月16日(土)~31日(日) 10時00分〜11時47分 ※水曜休み

『ひまわり 50周年HDレストア版』

(1970年製作/107分/イタリア)
映画史に残る永遠の名作。 ウクライナのひまわり畑。戦争が奪い、失くすものー。第2次世界大戦、時代に運命を翻弄された夫婦の悲劇。 ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニの競演、ヘンリー・マンシーニの甘く切ないテーマ曲。世界的巨匠ヴィットリオ・デ・シーカ監督による、涙あふれる悲しい愛の名作が、公開から50年の時を経てHDレストア版として復活。
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『ハンナ・アーレント』 ポスター画像
7月16日(土)~31日(日) 12時15分~14時09分 ※水曜休み

『ハンナ・アーレント』「ありがとう岩波ホール」特集上映

(2012年製作/ドイツ・ルクセンブルク・フランス/114分)
彼女は世界に真実を伝えたー 誰からも敬愛される高名な哲学者から一転、執筆したアイヒマン裁判の傍聴記事により世界中から激しいバッシングを浴びた女性・ハンナ・アーレント。「考えることで、人間は強くなる」という信念のもと、世間から激しい非難を浴びて思い悩みながらも、アイヒマンの<悪の凡庸さ>を主張し続けた。監督はニュー・ジャーマン・シネマの旗手であり世界的女性監督のマルガレーテ・フォン・トロッタ。
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