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2018年02月01日

2月3・4、10〜12日『風は生きよという』トークショーのご案内

お知らせ

2月1〜13日の10:30〜上映中『風は生きよという』トークショーが決定しました!

『風は生きよという』トークショー

【ゲスト予定】
 2月3日(土):小田政利さん(映画出演者、人工呼吸器ユーザー、北区在住)
 2月4日(日):小田政利さん
 2月10日(土):宍戸大裕 監督
 2月11日(日):小田政利さん
 2月12日(月・祝):岡本千春さん(CILふちゅう、人工呼吸器ユーザー) / 宍戸大裕 監督

北区在住の映画出演者であり、人工呼吸器ユーザーの小田政利さんを中心に、日頃感じていらっしゃる地域社会のこと、「生きる」ことについて、この5日間いろいろお話を伺いたいと思います。是非、ご来場ください。

【ご登壇ゲスト プロフィール】
●小田政利(おだ まさとし)…映画出演者、人工呼吸器ユーザー
1968年東京都出身。幼児の頃に筋ジストロフィーを発症し、小学4年生で車いすの使用をはじめる。29歳の時、酸欠で意識不明となり、気管切開をして人工呼吸器を導入。両親は他界し、33歳でひとり暮らしをはじめ、24時間介助者が本人の指示のもと手足の代わりとなる。現在は、東京都北区にある自立生活センター・北の代表、NPO法人ピアサポート・北の理事長を務めている。「呼ネット」の代表も務め、夜は仕事の疲れを癒すために居酒屋で1杯か、自宅でテレビを見ながら食事。何か月も引っ越しの荷物が段ボールに入ったまま。探し物からはじまる毎日を送る。

●岡本千春(おかもと ちはる)…CILふちゅう、人工呼吸器ユーザー
1975年奈良県出身。11歳で筋ジストロフィーと診断を受ける。20歳で親の反対を押し切って家出、ひとり暮らしを始める。26歳、東京への憧れから単身上京。現在は東京都府中市で 24 時間介助を受けながら自立生活中。自立生活センター「CIL ふちゅう」の他、人工呼吸器ユーザーの支援団体「呼ネット」に所属し、自立支援や相談に携わる。人工呼吸器歴は今年で11年。趣味は旅行、DIY。

●宍戸大裕(ししど だいすけ)…監督、映像作家
1982年仙台市出身。これまでの作品に、映画「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」(2013年劇場公開)、「風は生きよという」(2016年劇場公開)などがある。現在は、重度知的障害がある人びとの地域生活を描いた映画を製作中で、今春完成予定。

【ご注意】
 ・トークショーは上映終了後を予定しています。
 ・ご予約は、お電話・メール または、予約サイトより、日程を選択してご予約ください。
 ・当日は企画上映のため、年間パスポートのご使用はできませんので何卒ご了承ください。
 ・トークショーの手話通訳をご希望の方は、必ず3日前までにご予約をお願いします。ご予約の際、希望するサポートの内容をお知らせください。

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